白い着物で観劇

　さー連休初日は團菊祭ですよ。着物、どうしましょう。五月初旬
じゃあまだ薄物を着る訳には参りませんが、この暑さ...。

　

　袷で涼し気なコーディネートを目指しました。白地に白い帯。白
地は色みや柄によっては顔が明るく見えるものとボケて見えるもの
とあるので選ぶときには注意が必要です。

　襟は詰めると暑苦しくなるのでかなりゆったり目にあわせました。
この「襟をゆったり」というのは20代の頃はどうにも似合わなくて
最近ようやく楽しめるようになったことの一つです。

　ちょっとフライングですが草履だけは夏物履いちゃいました。草
履の台が夏素材なだけで随分足元の軽さが違います。サラッとして
快適。着付けがすんでから気付きましたが襦袢を夏物にしてしまう
というテもあったかな〜。季節、天候に合わせて日々工夫です。