休日のお昼は....。 カレーですよ。（パクり） 近所のインドカレー屋さんのテイクアウト。インドの音楽流れる 店内で顔の濃い〜インドのかたの給仕で頂くのも良いのですが、お うちでテレビ見ながらまったりインドカレーというのももなかなか です。家だとナ…

デビッドボウイやイギーポップの写真でお馴染みの写真家ミック ロックが勘三郎を撮る！それって相性良いに決まってるよ〜！ 助六を、白波を、車引を観るたびに歌舞伎ってグラムだなあ〜。 と思います。ミックは夏祭浪花鑑を観た際に「ROCK'N ROLL」と 叫んだ…

名古屋のお土産、定番スイーツと言えばういろう、でしょうか。 私のお気に入りは断然これ。納屋橋饅頭！ 酒種生地のほのかな風味と酸味がさらっとしたこし餡と合うんで よ。この酸味は嫌いな人もいそうなのであくまで自分用のおみやげ していつも買います。

ああ〜。これも面白かった〜。 旅行の移動中に楽しもうと持参した「異邦の騎士」を初日に読み 終えてしまったためあわてて名古屋で「もう一冊御手洗だ！」と購 入しました。 史実をもとにした一人の女性の大河ドラマとミステリ的謎と御手 洗のあざやか推理と…

二日目は新しい名古屋を体験しようとミッドランドスクエアへ。 展望台などもあるようですが、なにせ普段職場が高層ビルなもの で、高いとこはいいや、と低層階をぐるっと見て回りました。表参 道ヒルズとちょっと雰囲気が似てるかな。 旅の締めくくりは味噌…

ひつまぶしを堪能したあとはちょっと栄をぶらぶらしてホテルに チェックイン。荷物を置いて身軽になって御園座へ向かいました。 開場前についたので写真を撮りながらウロウロしてたらなんか聞 こえる...。 わーーー！これ開くんだ！白波出て来たよー！仕掛け…

盟三五大切 この舞台を見逃さなくって良かった！亀三郎超重要な役じゃない すか！こんなにコッテリながながと観られるなんて！亀三郎のきっ ちりした巧さと芝居に対する前向きな熱意と資質と、持っているも のが遺憾なく発揮されていて嬉しくなります。花道…

昨年は東京で待ち受け女に徹していたら亀三郎をあんまり見られ なかったので今年は積極的に追っかけます！ てなわけで、なーごやー。名古屋と言えば、まずはこれでしょう！ ひつまぶしだがね！一膳目はそのまま..。ってこのまま全部食べ 切ってしまいたい位…

島田荘司の処女作。（デビュー作ではない）御手洗登場です。 私のなかでの「ミタライ」は既に世間から一目置かれている存在 で、そこからこのシリーズもスタートしているイメージだったので、 初登場時の胡散臭さが新鮮でした。言動はとてつもなく鋭くて既に…

いやはやこれまた...。面白い。 島田荘司週間。島田荘司やっぱり面白いです。おわってみれば、 きちんと序盤からネタも提出されているし不思議なことなどなにも ない。全部説明がつく...。こんなに摩訶不思議で荒唐無稽と思わ れた事件なのに。 一点ネタが明…

この作品の「ステーション」って東京駅だったんですね。下手に架 空の駅にせず実在の駅にしたのがリアルに怖くて成功しています。東 京駅は毎日使ってる人にだって全貌は見えてこないであろう巨大ス テーション。閉鎖されてる通路や小部屋がいっぱいありそう…

ヴォネガット...。（いつから名前にJrがつかなくなったんだろう） 十代前半、星新一と筒井康隆とクリスティをあらかた読み終え、 次に手に取った作家でした。そこがその後の自分の文化芸術的嗜好 を決定付ける分岐点だった気がします。ショックや感銘やワク…

帝都衛星軌道、透明人間の納屋、と今年は立て続けに島田荘司に ガツンときて、島田週間緊急発動です。私が島田荘司にはまって読 みまくったのが10年位前でそれ以降出たものをごっそり読み落とし ているんです。 超超面白かった！！！この大仕掛け、1900年代…

なんでこんなに美味しいの〜か〜よお〜〜〜。（孫...。） 以前も書きました。PAULのキッシュ。その時は迷った末にキッ シュを選んで「次回オムレツかサンドイッチにしよう」と思ったん ですが...。またキッシュです。写真も前回と代わり映えしません。 なん…

あら、意外。今回は純菜視点ですか。 うーん、純菜ちゃん、やっぱり。今頃気付いたのか。読者はあな たのそういう部分、ずーっと前から気付いていたぞ。 久々に思い出した「あの」出来事。いつかどこかで詳しく言及さ れるとは思っていましたが。いよいよ終…

アイスクリームはフルーツフレーバーよりもコーヒーとかチョコ とか抹茶が好きなのですが、これはさすがに試さざるを得ませんで した。シャルドネとか言われたら、ねえ。笑。 ハーゲンダッツのシャルドネラズベリー。 20代以下の方々はご存知ないでしょう。8…

シリーズ開始当初こんな重い展開が待っていようと一体誰が予測 できたでしょうか。 このシリーズはひとつひとつの事件よりも根底に流れるメンバー 達の物語に重きがおかれているようだけれど、それをミステリ仕立 てにすることの西澤さんの巧さが本書は印象…

某文庫の夏フェアのノベルティのプラスチックしおり.... がはさんであった台紙をしおりとして愛用しています... 大きさといい厚さといい、具合いいんだ、これが。＾＾；

はーい。次なるボアンシリーズ（あくまでこの呼び名を主張）は こちら。表紙に並ぶエビスビールのロング缶に期待が高まります。 （ロング缶っていうのが酒呑み心をくすぐりますね。ビール呑みの 辞書に350ml缶なるものは存在しないと思います。） このシリー…

おどろいたーーー！！ このシリーズにこの切り口、このアプローチ！面白くって面白 くって参った！世の中には不思議なことなど何もないんだよ！関口 君！ああー。もう予想だにせぬ展開でした。考えれば考える程なる ほどなあ〜、と思います。なぜこの結末に…

ボアンシリーズ（あまりに皆さんボアン先輩に関して言及しな いのであえてこう呼んでみた）社会人編短編集。「みんな、タッ クやタカチのその後が気になって仕方がないんだろう？（だから ボアン先輩は？）欲しがり屋さんだねえ。ちょっとだけだよ」と 西澤…

「遊び」をテーマにした四つの物語。私は山口雅也って挫折率 が高くてきちんと最後まで読んだのは「倚偶」位なんですが、本 書は読みやすくて面白くて一気に読めました。 断トツで怖くてモチーフも珍しく面白かったのが「蛇と梯子」。 舞台や素材が強烈なの…

道行初音旅 四の切の狐が愛らしさで鳥居前の狐が勇壮さならば、道行の狐は 美しさ。仮名手本忠臣蔵でお軽が腰元から女房になって遊女になり、 三様の芝居を見せてくれるように、義経千本桜の狐も変化して行く のです。だから通しが面白いんですね。今回の菊…

三月中に書きたかったのに四月になっちゃいました。義経千本桜、 昼の部です。 鳥居前 き、き、き、菊五郎が格好良い〜！こういう役になるとトップス ターのオーラが遺憾なく発揮されて、夜の部の四の切の狐より ずーっと良かったです。派手で大げさな拵えに…