2010-09-08 2010年9月 新橋演舞場 昼の部 その一 歌舞伎観劇記 #伝統芸能 ?H3>月宴紅葉繍(つきのうたげもみじのいろどり) 梅玉、魁春兄弟の舞踊。 外は九月といえど酷暑ですが舞台には紅葉。ほんの15分程の秋を楽しみ ました。短い舞踊が最初にあるのは、日常から歌舞伎の世界への気持ちの 切り替えになって良いと思いました。 ?H3>伊賀越道中双六・沼津(ぬまづ) 以前藤十郎で観た演目。今月は吉右衛門です。主役が客席に降りてくる ので舞台と客席の一体感が素敵。超間近で吉右衛門見ちゃった!吉右衛門 は松王丸とか知盛とか重たい泣かせ系の芝居か一条大蔵系のコミカルな印 象が強かったのですが、しみじみと穏やかで優しい十兵衛もとても良かっ たです。 途中歌六と歌昇が播磨屋に復帰という口上がありました。よくわからな いけれど名前が変わらずに屋号が変わるっていうこともあるのですね。は じめてきいた。 その二に続く しら菊のつぶやきはこちら にほんブログ村 演劇ブログ 歌舞伎へ(文字をクリック)