iphoneとカメラのお話
十代の終わり頃から二十代まで、私は写真を撮る事が好きでした。最初
は絵の構図の勉強になればと街の風景や野良猫等を撮り始めたのですが、
どんどんはまってそのうち写真現像のバイトをするまでに。海外旅行の際
にはフィルムを36枚撮り十本以上持って行って周囲に退かれたものです。
は絵の構図の勉強になればと街の風景や野良猫等を撮り始めたのですが、
どんどんはまってそのうち写真現像のバイトをするまでに。海外旅行の際
にはフィルムを36枚撮り十本以上持って行って周囲に退かれたものです。
フィルムからデジカメになった頃から極端に写真を撮らなくなりました。
いくらでもやり直しがきくので緊張感に欠け、撮ることが面白くなかった
ことが一点。それと、その後携帯のカメラ性能が上がり、持っていたデジ
カメの画素数を追い越してしまったため携帯カメラ一本に。これが操作性
が悪くて。シャッターは押しにくい場所にあるしホワイトバランスも良く
ないうえにそれを調整しようとするとシャッターチャンスを逃すというシ
ロモノ。一枚撮る毎に保存で待たされるのも鬱陶しかった。そんなこんな
でカメラ離れをして随分経った2010年。
いくらでもやり直しがきくので緊張感に欠け、撮ることが面白くなかった
ことが一点。それと、その後携帯のカメラ性能が上がり、持っていたデジ
カメの画素数を追い越してしまったため携帯カメラ一本に。これが操作性
が悪くて。シャッターは押しにくい場所にあるしホワイトバランスも良く
ないうえにそれを調整しようとするとシャッターチャンスを逃すというシ
ロモノ。一枚撮る毎に保存で待たされるのも鬱陶しかった。そんなこんな
でカメラ離れをして随分経った2010年。
手に入れたばかりのiphoneで写真を撮ってみようと街へ。
※撮ったそのままではなくアプリで加工しています。
た、楽しい!なにこれ!楽しいんですけど~!!
一瞬で写真を撮る事が好きだった頃の自分に引き戻されました。なんだろ
う、この楽しさ。気軽でシンプルな操作性は最近の多機能なデジカメとか携
帯カメラと違って単純な分道具感が強い。自分の手や目と繋がった感じがす
るんです。保存もさっくさく。
う、この楽しさ。気軽でシンプルな操作性は最近の多機能なデジカメとか携
帯カメラと違って単純な分道具感が強い。自分の手や目と繋がった感じがす
るんです。保存もさっくさく。
↓↓movieも楽しそうだ!
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RGKOGviuL._SL160_.jpg
↑↑iPhone×Movieスタイル
~好奇心をアートに変える動画の撮り方&クリエイ ティブガイド
オブスキュアインク , 飯 塚 敦
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