2011-03-07から1日間の記事一覧

カブキの日 小林恭二

こりゃ驚いた! 歌舞伎がテーマの小説ということで、明治大正昭和位のちょっと昔のお話かも しくは現代の歌舞伎界を舞台にしたものだと思って読み始めたのですが、どうも 雰囲気が妙。運河縁に建つ世界座という劇場は幻想的だし少女蕪はフード付きの マント…