私的仕立て挑戦-2

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 袖縫いと背縫いと脇縫いが終わってそれらしいかたちになってき
ました。ひと行程終わる毎に本を何冊も開いて次の行程の進め方を
いちいち悩むので遅々として進みません。挫折しないて一着仕上げ
ることが第一なので、多少「うーん、なんだかなあ」と思う不満足
な部分があってもぐんぐん先へ進んでしまっています。

 縫い目も持ち前の雑さを再大限に発揮しちゃってガッタガタ。厳
しいお針の先生だったら「しら菊さん、この縫い目はねえ。(ため
息)やり直しましょうか」とピーッと今縫い終わった部分の糸を抜
いてしまうであろう出来。(どこで得たんだこの「和裁」にまつわ
るイメージ。)

 出来るのか、仕上がるのか、テキトーにここまで進んで来たツケ
が最後の最後に来ないか不安。(襟を付けようとしたら寸法が変!
とか...。)