フォトジェニックな猫

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 彼は子供の頃から何かに寄り掛かっていたいタイプでした。この
写真で寄り掛かっているのは物干し竿の土台です。ミニ脇息(お殿
さまが肘をついてるアレです)を作って与えて写真を撮って「苦しゅ
うないぞ」ってキャプションを付けたい。でも昔から絵は得意だった
けど立体制作が苦手な私。
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 うちには三匹猫がいますが、いつも彼の写真ばかりになってしま
います。なぜなら一匹はカメラや携帯を向けただけで逃げちゃうし、
(フラッシュやシャッター音が嫌いなんでしょうね。)もう一匹は
写真が珍しかった明治時代の人さながらカメラを見ると固まりやがっ
て、自然な表情が撮れないのでした。同じ親から産まれて同じ様に
育てられた猫たちなんだけど。それにしてもホント、彼のこの構え
てない表情は面白いなあ。