カレイドスコープ島 <あかずの扉>研究会竹取島へ 霧舎巧

 「名探偵が一人余ってるんだけど、必要ないかな?」

 んもーーーう!!格好良すぎ!格好良すぎっすよ。鳴海さん!!

 本書はどうも、必要以上に長い気がしてなりません。中盤ダレる、
というか進まなくて進まなくてキツい。ダラダラと一週間位かけて
読んでしまったため序盤の伏線忘れまくりでした。

 しかーーし!終盤やっと鳴海さんが前述の格好良い台詞とともに
登場してからは一気です。あ、そう!あれ、伏線だったんだ!!咲
さんの予言、そう来るか~。やられたな~。あっはっは。やっぱり
鳴海さんがいないと!あ~、楽しかった。すいません。キャラ読み
で。トリック...、も面白かったですよ。実際にあり得るかどうかは
別として。

 星4つ。早くあかずの扉シリーズの続編出して下さい~。