復活の日のつくね弁当

 震災の後数日は普通に仕事も行っていたのですが、余震、交通網麻痺、節電等
の事情からその後しばらく職場閉鎖で自宅待機となってしまいました。

 自宅待機中は地元経済活性化のためにお昼はなるべく外食する様心がけていま
した。が、自分で自分のために作った料理が大好きな料理ナルシストの私は自作
弁当が恋しくて恋しくて。外食する習慣がない私には立て続けの外食はやっぱり
胃にも重たくて負担..。

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 そういうわけで久々復活の日の弁当は気合い十分!休み中、休み明けの弁当は
何作ろう、そぼろかな、つくねかな、鶏照り焼きもいいな、と色々考えて楽しみ
にしていた弁当です。

・つくねの磯辺焼きかにかま入り卵焼き
・ピーマンとしめじのおひたし
・明太子と白ご飯

 気負った割にいつも通りの弁当となりました。強いて言えば卵焼きが若干いつ
もより大きめ。食べ慣れた味が一番。震災前は当たり前だと思っていたごくごく
普通の弁当が食べられることさえ有り難く感じる今日この頃です。