ドライカレーとゼブラのステンレスフードキャリア【弁当箱】

 今日はミッフィー、明日はミスドと弁当箱をとっかえひっかえしていた時代も
ありましたが、曲げわっぱを買ってからはわっぱ一択になりました。私はもとも
と汁漏れしそうなものは入れないので、大抵はわっぱでまかなえるのですが何種
類かどうしてもわっぱの似合わない弁当があります。ドライカレー、ガパオ等の
エスニック系や焼きそば、パスタ等の麺類。そんな時はこれ。


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・ドライカレー
・ピーマンとしいたけの甘酢和え(甘酢はスイートチリソースとレモン汁を混ぜただけ)
・ほうれん草のおひたし(白出汁)
・プチトマト、甘酢らっきょう、紅しょうが


 ゼブラのステンレスランチボックス。シンプルで洗い易くてとても気に入って
います。

 昨年からプラスチック弁当箱を全廃しました。長年プラスチックは嫌だなー、
と思ってはいたのですが、レンジでチンした暖かい弁当が諦めきれず渋々プラ弁
当箱を使っていました。

 でも、ある時野田琺瑯のホワイトレクタングルに弁当を詰めてみたら、あたた
めなくても美味しいんですよね。その時ふと、あたためたいからプラスチックな
のではなく、プラスチックに入れるからご飯が不味くなってあたためたくなるの
かな、と思ったのです。

 以来わっぱやステンレス、琺瑯で冷えた弁当を続けていますが案外美味しい。
もちろんベーコンや脂の多い肉等の冷めたら美味しくないものは入れられないの
でおかずのバリエは若干減るけれど、一度非プラ弁当箱に慣れてしまうともうプ
ラスチックから直接物を食べるのは気が進まなくて、戻れなくなりました。

 例えば各種駅弁、崎陽軒シウマイ弁当、デパ地下で買う升本や弁松、美濃吉
の弁当ってあたためなくても美味しいですよね。メニューのヒントはその辺りに
ありそうです。近頃ではそういえば本来弁当って冷たいものだったよな、と暖か
い弁当が不自然に感じる様になりました。レンジ待ちの列に並ぶ必要もなくなる
ので昼休みも有効に使えますよ^^