心星ひとつ みをつくし料理帖 高田郁

作者にこう言いたい。アンタ、ドS!?と。

連載で読んでいれば丁度良いのかもしれないけれど、文庫になってから一日で一
気に読むと、まあこの作者ったら次から次へと立て続けに澪に重大な決断を迫る
こと迫る事。日々の仕事を真摯にこなしながら悩みまくる澪。こりゃしんどいよ。
ちょっとは澪を休ませてあげてくれ…。

いや、もう、これ、どうする!?次作で澪が出すであろう答えはほぼほぼ見えて
るけど、見えてるんだけど、それでいいの!?いいの!?うわあああああ!どう
すりゃいいんだああ!なんかうまいことあちらもこちらも立てることは出来ない
もんだろうか??これ、シリーズ最終話まで澪はこの調子で悩まされるんだろう
か。いちいち感情移入して読んでるわたしはもうボロボロよ。心が折れそうだよ。

今回印象的だったのは、りうのアドバイス。年の功。格好良いバアさんだなあ。
あとはやはり小松原様のあの、言葉だよね。素敵だった^^

星4.4個。

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