しら菊のお弁当公開その２ 夜作る

　某書を読んで以来後遺症で集中力が落ち、なにひとつ他の物を読了出来
ないので弁当ネタでお茶濁し中です。

　
　ほんとに地味だなあ...。

　紅ショウガとじゃこ混ぜご飯、鶏胸肉としめじのウスターソース炒め、
卵焼き、ピーマン煎り煮（前日作成の残り分）、煮豆（常備菜）。　

　私はお弁当を夜晩酌しながらゆるゆるのんびり作ります。朝焦って作る
から弁当造りがストレスになるのでは、と思うからです。夜落ち着いて自
分の好きなものばかりを気楽にちょこちょこ作る自作自食弁当造りは料理
好きには楽しいものです。

　全部詰めて完成形にして、完全に冷たくなるまで台所に一時間以上放置
してから蓋をして、夏場だけ寝る時冷蔵庫に入れます。夏以外は常温放置
（冷蔵庫に入れると目に見えて味が落ちるので。）ですが、一度も傷んだ
ことはありません。（駅まで歩く以外は電車、職場ともに冷房の効いたと
ころに置く前提です。）

　弁当掲示板でも夏場は傷み問題が盛んに議論されているけれど、朝作っ
て表面がぱっと見冷めていても芯はまだ熱を持っている、そこで密閉する
から傷むんじゃないかなあ。傷み対策で大事なのは温度。きっちり冷ませ
る夜弁の方が生暖かいまま蓋をされがちな朝弁より傷まないというのが私
の持論ですがいかがでしょうか...。

※お住まいの地域や住環境にも左右されますので傷み実験は自己責任にて
御願いいたします。＾＾；；

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↓様々な弁当本を読んで来たけどこれはかなりお気に入りでバイブル化。